補聴器ではないので消費税がかかってしまうのです。同じ用途として集音器などもありますが、みみ太郎はどちらでもない　人工耳介を使用した遠聴や難聴の方向けの支援機なのです。 補聴器との大きな違いですが、通常補聴器などの周波数は500〜2000HZ位です。 その範囲は、会話周波数帯といいまして　会話などが主に聞きやすい 周波数なのです。補聴器などはそこに絞っているようですね！ みみ太郎の場合ですと、40HZ〜18,000HZくらいの周波数をカバーして いるのです。可聴周波数帯といいまして、人間の聴こえる範囲の 周波数で、より自然に近い聴こえをそのまま提供したいということから広い範囲でカバーしております。 ちなみに　8,000HZ位のところが　音の方向を聞き分けられる範囲となっております。　よって音の方向性などまで感じ取れるのです。 このような違いから　みみ太郎は補聴器（医療機器）としておりませんので消費税はかかってしまうのです。