骨電導補聴器とみみ太郎の違いは?


みみ太郎は、一般的な補聴器具とは全く違う仕組みで作られているため、「骨伝導補聴器とは違うのですか?」と言ったご質問を良くいただきます。

このページでは、骨伝導補聴器とみみ太郎の違いについて、簡単にご説明させていただき、みみ太郎の仕組みをご理解いただければ幸いです。


●骨伝導とは

通常、音は回りの空気を振動させて伝わります。
その振動を耳(外耳)で集め、耳の穴から入って鼓膜を振動させて増幅させます。

増幅した振動が聴覚神経に伝わり「音」として認識されます。

一方、「骨伝導」とは、その名のとおり「音を骨の振動で伝える」技術のことを言います。 骨伝導スピーカーを顎などに付けることで骨に伝わった振動を音として聞けるようになります。
骨伝導補聴器は、通常の「気導音」では聞くことのできない重度難聴者や鼓膜の無い方に効果を発揮します。


●みみ太郎と骨伝導

みみ太郎は、基本的には「耳と同じ働き」、即ち自然な気導音をそのまま取り込み、増幅してお届けする仕組みとなっています。

さらに!イヤホンが耳の骨に当たることで、若干ですが骨伝導の役目もしています。
鼓膜の無い方でもしっかりと聞こえたという事例をご報告いただいておりますので、試してみる価値はあるかと思います。


▼さらに詳しく
補聴器には無いみみ太郎の特徴

》製品紹介へ

10日間無料貸出し実施中!



補聴器でお悩みの方にみみ太郎